腎臓透析からの解放への道 3 〜ホリスティックケアによるアプローチ〜

2019/10/06

一難去ってまた一難 ?! マインドのトリックを経て、ほんとうの身体の声を聴く体験 Again ! ...

奇跡の朝日からのメッセージ
奇跡の朝日からのメッセージ

前回の施術で各内臓の声を聴くことを体験し、その後身体も穏やかに安定。
子宮の手術をすることを辞め、便通も改善。
その後、数回の施術を平和に終え、楽になってこられていたさとえさん。

下半身にある内臓との対話もドラマがありながら?!自分の今までのトラウマ、カルマからの病気への恐怖の感覚と思考パターンを体験、その後「あらためて身体の声を純粋に聴く」という体験を経、第一関門をクリア。(このストーリーは前回の「腎臓透析からの解放2〜ホリスティックケアによるアプローチ〜」https://aromayasora.com/blog/item.cgi?Id=128で書いています。)

7つのチャクラのうちベース、丹田、太陽神経叢からの反応が活発になり、そこから内臓の動き,
腸、子宮、腎臓に反応と痛みが起き、いったん堅くなっていた子宮も柔らかくなり、そこから毎日排便が起きるように。そして、さらなる解放に向かうためエネルギーは上に上がり、ハート、喉、額、頭頂のチャクラの方向に上昇し始めました。
7つのチャクラがすべて円滑に働いてくれるようになると心身のコンディションは益々よくなります。またもやとても施術経過は順調でした。

がしかし!このエネルギーの上昇と解放を通しての症状が今度は肉体の上半身から出始めました。(^o^)
これは、ホリスティックに心と体、エネルギーの状態を観た時には当然の流れ。良かったね〜〜〜!パチパチパチ〜〜〜!と拍手なのですが、またもやさとえさんのマインドにおいて再び、病気への恐怖、カルマの思考感情が蠢きパニックに陥ってしまったようでした。(^_^;)

長年、病気への恐怖や不安と共存していたため、通常、この思考パターン、一度で消えるほど簡単ではありません。

次なる身体からの反応と病気への恐怖の思考パターン、マインドとその行動

Spirit、Mind、Bodyの役割と関係性
Spirit、Mind、Bodyの役割と関係性

以下「」内、さとえさんがエネルギーが上昇し解放のため、起きてきた身体の変化に対するマインドと行動、(恐怖の感情が起こったマインドにのまれ冷静さを失っていた状態)を振り返り書いていただいた記述です。現代人のわたしたちが普通同じような状況になったときに起る「当たり前の思考」だと思います。そういう意味で他人事ではないと思います。そして、「あーそうなったら病院の指示に従うのが当然!」または「何故?病院が言っている指示に従わず何かあったらどうするの?!医師の指示には従うべき」と反論される方もいらっしゃるかもしれません。ですがどなたもこのブログを最後までお読みいただけたら幸いです(~o~)↓↓↓ 

さとえさんの記述↓↓↓

「今日までの体験を、、、、振り返り書きます。(8月29日施術後書いていただきました)
8/21の朝から左目がコロコロするような違和感。自宅にあった点眼薬を使い、22日になり痛みが出てきたが、向き合う事もせず、もう少し様子を見ることにして、23日、目の痛みは消えたが、耳の奥の痛みがではじめ、これはどうしたものかと、眼科に行くべきか、耳鼻咽喉科に行くべきか、自問自答をする事なく、眼科に相談をして感染症の可能性もあると隔離診察ですと言われ、心はブルー...しかし、まっ仕方ないかと土曜日に行く事に。

金曜日の夜になると、顔の左側と左頭頂部の表面の痛みを感じるようになり、いったい何が起きているのか、身体と向き合う余裕がなく、ただただ明日病院に行ってみようということしか浮かばない自分がいました。
この3日間は、毎日行っている一時間の瞑想を全く出来ずに過ごしていました。(動揺のため)

24日、目の症状は無かったが、念の為と受診をして点眼薬をだされ一週間後に確認しに来て下さいと、、、
ちょっとホッとしている自分がいて、次に向かったのは耳鼻咽喉科、耳の痛みは昨日ほどではなく、先生に経過症状を説明をして、消毒と検査をしましょうと言われ、結果上咽頭炎と診断。bスポット治療が必要ですとこのまま治療しますと、右の鼻からカメラ、左の鼻から金具綿棒で擦過され、激痛で気を失うかと思ったくらいの治療でした。

先生から残念ながら一回では治りません。説明書を渡すので読んでくださいと、立ち上がった瞬間、痛みでふらつき、私何でこんな事しているんだろうとはじめて我に帰った。
治療後2時間くらい、痛みと鼻水が止まらず苦痛しかありませんでした。数時間たった頃にやっと苦痛から解放されて、説明書を読むと、免疫系疾患が持っている可能性が高い上咽頭炎との事で最低10回、その後検査で効果が出ていた場所は継続治療とあった。

翌日から治療中の痛みを思い出して胃痙攣が起きるようになるくらいに苦痛を感じていました。」

と、このような経過がさとえさんのマインドの動きにより起きたことでした。

西洋医学の医療行為も時に必要。しかし身体の声を聴けるようになると医療行為が必要な段階かそうでないかを判断できるようになる。

さとえさんのチャクラのエネルギー上昇と肉体の変化の流れ
さとえさんのチャクラのエネルギー上昇と肉体の変化の流れ

上記のようにさとえさんの身体に8月21日から異変が起き眼科、耳鼻科をはしごし、医療行為による激痛と心理的苦痛を味わう体験をされたことを8月29日の施術前にお聞きしました。
今後、耳鼻科に通うのは苦痛だけれど仕方ないことかもしれない。との見解だったので、わたしは再び、マインドの絡繰りと身体からのほんとうの声の聴き方をさとえさんにお話したところ、さとえさんは再びハッ。。。!とされたようでした。

今回のことはエネルギーが上昇し上半身のチャクラがよりオープンになり、身体の各部分からの特に穴がある場所、目や鼻を通して不要なエネルギー解放のため痛みや違和感があっただけで必要な治癒が起きたからこその症状だったのでは?とのわたしの見解を話し施術に入りました。
特に今回の施術では下半身のチャクラと上半身のチャクラを繋ぎ、上半身のチャクラの詰まりを更に解放し、痛みの解放に後押しできるよう進めていきました。
特にハートからエネルギー、喉、副鼻腔全域、頸椎、頭頂の解放に意識をおいた施術をゼロポイントフィールド、霊氣ヒーリング、レメディアルマッサージ(豪州認定、ホリスティック的治療マッサージ)によってトータル1時間くらい行いました。

写真で一目瞭然。頭部、上半身のエネルギー解放!

エネルギーの解放でここまでの変化!
エネルギーの解放でここまでの変化!

施術は今回もとても順調でさとえさんの身体は全く抵抗なく、素直に解放の方向に反応してくれました。おかげで右側写真のようにBefore→Afterの変化がありました。特に上半身に注目していただきたいのですが、ハートチャクラから上胸からの解放が起き頭からエネルギー解放が起きたため、解放に向かうために痛みや違和感の症状の出ていた副鼻腔のエネルギーが抜け一皮むけたようにスッキリしました。頭が一回り小さくなるくらいの解放だったようです。

からだにとって、今は苦痛を伴う医療行為が必要なのではなく、さらにエネルギー解放を促し肉体レベルにおいて詰まっていた組織を緩め不要なエネルギーを出しやすくしてあげること。そのサポートが心身に必要なことだったのです。これが純粋に身体の声を聴くということはこういうことなのです。実はとてもシンプルなことでもあるのです。

さとえさんは、医学の知識も豊富でありながら、自然の摂理、自然治癒力や目に見えないエネルギーなどにも興味があり、両方の知識に精通されながら、できるだけ自然の摂理に従って生きることを選択したいと思っている方です。ご自身のトラウマ、カルマに関係しない点であれば、自然のエネルギーや、香り、感触、視覚という五感的にもとても鋭く繊細な感性をお持ちの方なのです。

普段のさとえさんとわたしの会話は自然や宇宙エネルギーの話を軸に展開されているのですが、
やはり、本人のカルマやトラウマからの影響を受けているペインボディ(トラウマから感情的痛みが肉体に不随している違和感)が疼いてしまうと冷静な判断ができにくくなり、以前のマインドにのまれてしまうのです。さとえさんのような感性豊かな方ですらそうなのですから、人間だれしもそうなのだろうと。
これは人ごとではなく、誰にも起ること私自身もまだまだ例外ではないのだろうと思います。
そして、このマインドが不随した恐怖や不安なども一緒に何度か体験していき、そのたびにハッとする...を繰り返しながらほんらいのスペースー魂の在る位置に安住していられるようになるのかもしれません。(瞑想が日常に有益なのはそのためです)

それほどまでに心の傷、過去解消しきれなかった思いやそこからの思考癖は潜在意識の中にペインボディという見えないエネルギーと共に染みつき、絡みついてなかなかはがれないものなのでしょう。この思考の声はとても大きくエネルギーから圧倒されてしまいます。

しかし、言い換えると病気として身体からサインを出し、魂のエネルギーがことあるごとに解放を促してくるものなのです。今回のさとえさんのように。

言い換えると肉体は無垢。そして魂の器であり、魂と思考(マインド)の周波数(エネルギー)の違いを「痛み」「不快な症状」「病気」として表現、サインしているにすぎません。

ですから、このサインを「身体の純粋な声」に従い適切な対応をすることで、一皮一皮古い鎧が外れ本来のわたしたち、魂のわたしたちに近づいていくことができるのです。
魂とマインドの周波数の差=不協和音がなくなればその結果、病気は治癒に向かうことも大いにあるのです。

「病気はほんらいのわたしたちに戻るための最高の療法」

病気を恐いもの、悪いものと決めつけず向き合っていく中に希望の光を見いだす可能性があるのです。

8月29日の施術後のさとえさんの感想

Before左→After右 上半身、下半身共に軸が整いかなりスッキリしてきました。
Before左→After右 上半身、下半身共に軸が整いかなりスッキリしてきました。

以下、「」内さとえさんの8月29日施術後の体感と感想です。

「明子さんに状況を報告。
私の生き方の迷いと恐れがそうさせていて、身体が反応して訴えているのに気付けていないと言われて、ハッとする。
身体がエネルギーを通しやすくなってきているのに、きちんと向き合ってないから、反応して教えてくれているのに気付けない。未だに病院をすぐに頼るマインドがいる。
信念の強い自分(ほんとうの自分)と、恐怖に怯えてしまう自分と真逆の人格が潜んでいる事に気づく。
リラックスしている時の開いている自分の感覚を忘れないように。

施術を受けている時の自分(リラックスして魂と一つになっている時の感覚)を忘れないように。自分(の内側)を信頼出来るように。

内臓を整えて頂き、首の緊張と強張りをほぐして頂き、上に溜まっていたエネルギーを流して頂き、頭が軽くスッキリしました。
副鼻腔の詰まり、頭と顔の詰まりを流して頂きスッキリとしました。
身体の反応が敏感だったり、エネルギーの流れが良くなったとしても、マインドに流されてしまったり、身体からのサインを感じ取れなければ、意味が無いと感じさせられました。
自分自身を信頼出来るように頑張ります。

びっくりさせたり、がっかりさせたりと失礼しました。
私自身もどっちつかずになっている自分にショックでした。そうなってしまう恐れと恐怖をスッキリと早く手放す事が私の大きな課題とはっきりと感じられ、どうにかしたいと思いました。

抜ける前は、何かに支配されていて、身体も重く感じましたが、抜けた後は、視界はクリアで空も飛べちゃいそうと思えるくらいに軽くて、何でも出来そうな自然な自信がみなぎっていました。
違う人格になったような不思議な感覚でした。

そして...その後...

写真左 右足施術後→ 写真右 両足施術後
写真左 右足施術後→ 写真右 両足施術後

この施術によって3ヶ月のモニター期間を終えたさとえさん。
確実に身体とこころの変化を感じ始めたと言います。
施術の初期に「自分のからだの中から一人誰かが抜けたような感覚」を味あわれてからずっとカラダの軽さは続いているそうです。ふとしたときにネガティブに陥っていた長年あった癖が解除されたと感じられているようです。そのことによりとても楽になったそう。
以前のブログにも書いたように、それはさとえさん自身のエネルギーの変化、中から不要なエネルギーの解放があり、より本来のさとえさんに近づいてこられたからなのだと思います。

結果として...身体から時々「尿意」を感じるようになり、お小水のようなものが出始めたそうです。(^o^)!
これからも様々な気づきと共に今、...を生きることを大切にしていってほしいと思います。

(㊟ 腎臓透析を始めると尿意もなくなり透析の機械に腎臓が依存するため当然腎臓も働かなくなるのが一般的です)

大いなる存在Beingはすでにあなたの内側に存る...

石垣島の青空の下。宇宙に愛を放ちます
石垣島の青空の下。宇宙に愛を放ちます

ここまで書いてきましたが、実は病気を治すためにホリスティックケアがあるわけではありません。

ほんらいのわたしたちに戻っていくプロセスの中に病気からの解放がおきる可能性があるということなのです。
大いなる存在Beingはあなたの内側にあり、そのゾーンに入っていくことができるとほんとうにすべての絡繰り、すべてのことから目覚めることができるのでしょう...

至福、喜び、平和、感謝....分離分割できず、対極のものがない感覚こそわたしたちの本来の魂のバイブレーション。このゾーンこそ自然や宇宙のエネルギーと繋がるボルテックス。内側のこのエネルギーと再び接続することにより自然治癒力を無限に引き出していくことができるのです。

わたしたちがほんらいのわたしたちらしくあること、自分をほんとうの意味で大切にする、愛するという意味は本来の場所、今ここ=魂に一瞬一瞬還っていくことなのでしょう...

宇宙の愛の扉はあなたの内にある...!

参考文献

光の手  バーバラ.アンブレナン
光の手 バーバラ.アンブレナン

「バイブレーショナル.メディスン いのちを癒やすエネルギー医学の全体像」
リチャード.ガーバー著 上野圭一監訳・真鍋太史郎訳

「光の手(上、下巻)」 バーバラ.アンブレナン著/三村寛子.加納眞士訳 河出書房新社

「A NEW EARTH」 ECKHALT TOLLE著 PenguinBooks
「The Power of Now」ECKHART TOLLE著 PenguinBooks

「こころでからだの声を聴く〜ボディマインドバランシング〜」 OSHO 市民出版社

「パワーかフォースか」 デビィツド.R.ホーキンズ著 エハン.デラウィ&愛知ソニア訳

「レイキラディンスシステム 教本」

手技:オーストラリア認定レメディアルマッサージセラピー、霊氣ヒーリング、
Aroma.Ya.Soraオリジナル ゼロポイントフィールドトリートメント 空(Kuu)