ホリスティックヘルス塾 プライベート講座開設のごあんない
2018/07/21
ホリスティックな目覚め=真自己への目覚めに繋がります
NPO法人日本ホリスティック医学協会監修「ホリスティックヘルス塾」のプライベート講座を開設いたしました。
今まで、セラピストにとってホリスティックな価値観を身につける必要から、アロマトリートメントBasicレッスンの中のプログラムとして行っていました。
しかし、施術やカウンセリングを通してクライアントさんが日常の生活の中で感じる様々な悩みや課題、世の中やご自身の人生、健康や美容、人間関係などなどへの対応などお聴きしているうちに一般の方にもっともっとホリスティックな価値観への変容が求められている時代になっていると気づき、この講座を通常のレッスンや施術と同じ様に随時予約制で開講することにいたしました。
こんな方におススメ!
*セラピストとしてブレない価値観を持ち、クライアントさんに本質的な癒しを提供したい。
*自己の覚醒に興味がある
*広い視野で物事を考えゆとりある人生を生きたい
*世の中や地球環境のために役立つ何かをしたいと思っている
*将来の健康や経済を全般とする人生の様々なことに不安を持っている
*いつまでも若々しく美しく健康にいたいけど年をとることがとても心配
*廻りの方が病気になっていくのを観ると自分も不安になりどうしたらよいのだろうと考える
*自分や家族が病気や癌になってしまって悲観している
*自分に相応しい適切な療法や病院選びをしたいけどどの様な視点から選べばよいのだろう
*医学と自然療法との連携で自分に合ったより良いケアを受けたい
*ボディ、マインド、スピリットの統合、広い視野でほんとうの自分の人生をゆとりある生き方をしたい
*最新科学でも証明されつつあるエネルギー医学の分野に興味がある。
*スピリチュアルな生き方を反映して現実社会をバランスよく生きたい etc....
NPO法人日本ホリスティック医学協会について
1987年に誕生した団体で、人々の健康の増進とホリスティック医学と健康の概念の普及をはかることを目的としている非営利団体です。平成15年にNPO法人としての認可を受け、ホリスティック医学に関心を持たれるすべての方に開かれた組織作りを進めています。
現在、医師、薬剤師、看護師などの医療従事者をはじめ、各種療法家、セラピスト、研究者から健康に関心のある一般の方々まで、幅広い層の方々が入会されています。
( 2016.8月現在、会員数約1,700人)
〜日本ホリスティック医学協会では、「ホリスティック医学」を次のように定めています。〜
*ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
1)人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。
2)自然治癒力を癒しの原点におく
3)生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。
4)患者が自ら癒し、治療者は援助する
5)病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。治療よりも 養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
6)様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
7)西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。
8)病の深い意味に気づき自己実現をめざす
9)病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。
Copyright(c) Japan Holistic Medical Society
ウェブサイトはこちらです。www.holistic-medicine.or.jp/
こころ-からだ-いのちの健康を考える ホリスティックヘルス塾
様々な健康状態やライフステージのもとで、より健やかに生きていくための基本的な考え方や健康観を学びます。
*「ホリスティック」の意味を正しく理解する
*いのちまるごとの健康について学ぶ
*自分らしいライフスタイルを考える
人間本来の命を主体にした生き方から自然、地球、宇宙への繋がり、医療を含む健康観、人生観について広い視野で学びます。
〜アンドルーワイル博士の考える「統合医療の定義」〜
*「病気と治療」ではなく「健康と治癒」に医療の力点をおく
*患者を「故障した機械としてとらえるのではなく、「精神的、感情的、霊的な実在」としてまた「コミュニティの一員」として「全人的」に診る。
*検査結果の数値だけではなく、患者の「ライフスタイル」(食習慣、運動習慣、ストレス対処法など)を診る。
*患者の他者との「人間関係」の在り方をはじめ。自然、社会、世界、神などの超越的存在、担当医との関係など、あらゆる「関係性」を重視する
*アンドルーワイル博士 ...1978年 世界を先駆け米国ホリスティック医学協会を設立
1942年生まれ ハーバード大学医学校卒 医学博士
米国アリゾナ大学医学校で教授を務め、自然治癒力を引き出すヘルスケアシステムとして統合医学プログラムを展開
*帯津良一 医学博士 ... 東京大学医学部卒業 帯津三敬病院名誉院長 NPO法人日本ホリスティック医学協会名誉会長 共立蒲原総合病院、都立駒込病院を経て、西洋医学と中国医学を融合した治療をスタートさせる。さらに統合医療、代替医療も取り入れ究極のホリスティック医学を目指している。2002年には「21世紀養生塾」を発足し、全国で講演を行う。著書に「死を思いよりよく生きる」「代替医療はなぜ効くのか」ほか多数。
ホログラム、エネルギー、波動医学 〜 アインシュタイン的生命観 〜
従来わたしたち現代社会での科学の最先端はニュートン力学だったことを皆さんはご存じだと思います。質量保存の法則、1+1=2の様に目に見える世界が全てにおいて解明ができるという物事をわかりやすい視点で考えることがモデルになっていました。万人が物事の考え方を共通意識でとらえやすくするための指針は必要です。
現代医学もこのニュートン力学がモデルになった物の考え方の代表と言えると思います。悪い場所があったらそこを切って治しましょう、薬で症状を抑えましょう。という非常に明確な考え方です。
ただ、この考え方の特徴は壊れた機械も病気の人間も同じ発想で治すという点にあります。
果たして、ほんとうに病気の人間は壊れた機械とイコールなのでしょうか...?
近年、科学の世界もニュートン力学からアインシュタインの相対性理論、量子力学への世界観へと発展を遂げ、同時に様々に他の物事への発想も変化してきています。数十年前は映画のSFの世界が現在のリアル世界に現実化しています。医学の世界もその例外ではありません。
アインシュタイン的量子力学を医学に応用すると、人間は機械とは異なり膨大な化合物の総和以上のもの。あらゆる生き物は「微細な生命力」に依存することで生かされており、生命力とは分子からなる独特の規則的配列を介して作用する相乗効果の源となるもの。意識そのものがひとつのエネルギーであり、それが肉体の細胞レベルにおける変化に不可欠なかかわりを持っているのです。
一言で言い換えるなら「人間はエネルギー的存在」なのです。
身体性、精神性、霊性のあいだの深層における相互関係性への理解を深め、この地球上においてそれらの特性の顕現をみちびいている自然の法則を体得することこそ新時代の医学、ほんとうの意味での人間観としての新たな視点を見出すことができるのではないかと思います。
最先端の科学の世界での発見とホリスティック医学の世界観はいまや一致するものなのかもしれません。
参考文献: いのちを癒す<エネルギー医学>の全体像 バイブレーションメディスン リチャード.ガーバー著 日本教文社 から一部抜粋
受講者の声
1.わたしにとって「ホリスティック」は聞きなれない言葉でした。
ホリスティックヘルス塾を受講し、身体、心、魂の繋がりをはじめて感じることになりました。
普段私はこの様な価値観で健康について考えることがありませんでした。むしろ病気に対する恐怖心や不安をとめられないものととらえていました。
ですが病気になったら否定的にならず、なぜ病気になったのかその原因に気づくこと、そして私たち本来持っている自然治癒力があること。また、お医者さんに治してもらおうという受動的な生き方の他に自ら癒すという自発的な生き方があるのだということを知ったことは驚きでした。
見える世界と見えない世界、みんな繋がっているのですね。
この講座を受講し、自分自身をもっと大切にしたい、そしてもっと自分と向き合ってみたいと思いました。生活の中に「ホリスティックライフ」を意識し、楽しみながら健康を考えていきたいと思います。会社役員 50代 女性
2. わたしにとってホリスティックヘルスとは「心が健康であること」だと思います。たとえ障害をや病気などで一見ハンディキャップを持っていたとしても、今自分が持つ身体や環境の中で何ができるのかを考え、活力を生み出していける状態がホリスティックヘルスの目指すところだと思います。
そのためには世間や時代、自分の固定観念からくる狭い常識を手放し、もっと大きな自然の摂理や流れを理解すること、一時の結果に囚われず、大きな視点、ホリスティックな視点で物事を見ていくことが大切だと思います。自分自身まだ発展途上で壁にぶつかることもありますが、自分の体、感情、魂全ての声を聴き、家族まるごと、自分まるごとを観る、地球、宇宙、様々な生物、人間が生きる全体を観るように心がけ丸い物全体を包み込むような意識で生きていきたいと思います。 会社員 30代 女性
3.私にとってホリスティックとは「真の自己実現への道」だと益々確信しました。
もはやホリスティックな人生観なしには生きられない ! 自営業 30代 女性
4.ホリスティックヘルス塾を学び終え、現在までの自分の生き方を振り返ることができました。
今まで施術においてお客様一人一人に精一杯関わらせていただいていましたが、今まで以上に一人一人の存在の意味、価値を豊かに感じるようになりました。その結果、お越しくださるお客様が自ら自分自身の人生や生き方をご自身のものと受け止め向き合い、より生き生きとなる姿を感じるようになりました。私自身だけでなく、その先のお客様にもこの学びでのエネルギーが伝わっていっていることに感動を覚えました。新たなホリスティックライフが始動していると感じています。サロン経営 40代 女性
5.ホリスティック医学とは西洋医学を否定したり、西洋医学以外の療法を目指すものでもない、
また、さまざまな「補完代替医療」の寄せ集めでもなく、あくまで病気の治療、医学の基本は西洋医学でありその上で主体的に健康を考え自分に合った方法を広い視点で取り入れていくものなのだということで現実に根ざした安心を得ました。また同時に世界の最たる医学者たちが科学的な見解や視点を持ち研究を重ねながらも本当の医療、人間とは何か...という視点でのホリスティック医学であるということに共感を覚えます。過去、現在、未来を繋ぐ新な立ち位置を得た、ストンと腑に落ちた感覚です。医療系会社員 30代 女性