ハイヤーセルフの導きがインドで私に与えてくれたもの7〜祝祭(セレブレーション)
2017/08/15
祝祭は全面的に異なる次元だ
祝祭する時、あなたはすべてを祝祭する
分け隔てしたりしない
何もかもすべてを祝祭する 祝祭する者にとっては
お茶を飲むことも祈りも、同じように美しい
お茶を飲むことは、神聖ならざる世俗的な些事ではない
そして、祈りは他のこととは違う特別なことでもない.
すべては一つだ
愛する人と愛を交わすことも祈りも、同じように美しい…
祝祭はあれこれ分け隔てしたりしない
祝祭はすべてをひとつにする
世の中に“togetherness -ひとつであること ”を作り出す OSHO
Meditation in depth & Facilitatorのコースを終え、(ファシリテーターの修了書をもらい(喜!))
まさに、自分の内側ともクラスの仲間(国際色豊かな!)ともひとつになれた感覚を深く、深く味わいとても軽やかに、そして、本来の自分軸との共鳴感を感じ、まさに祝祭そのものだった。
その感覚を感じながら次なるクラスNourising rootsに参加。
集合場所で出会ったメンバーたちの面持ちは。。。。
何やら、深刻そう…眉間に皺をよせて少し俯いているか、まったく目を合わせようともせず
反対側を向いている人もいる…・・;
お〜〜〜い! 大丈夫かぁ〜〜〜〜?
しかも男性ばかりのクラス。
緊張感の伴う重たい空気を感じながらも深呼吸をしながら整えていると、
そこに馴染み良い太陽の様な懐かしいエネルギーを放っている人が!!私の隣に座った。
「おおおおおっ!!!」
彼はまさしく、オーストラリア人!私の第二の故郷!の人だと、すぐに解った。(笑)
(ただし、ここでは初対面です。w)
人が放っているエナジーはここまで違うものなのか!と、このエナジーのファミリアな感じと自分のエナジーを感じる感性の鋭さ、確かさを悟った瞬間だった。(笑)
よし、感じる感性にブレはないぞ〜〜〜。(笑)
他の人との波長を合わせるのには少し、時間がかかりそうだったのですぐに彼に話しかけた。
(おおお!自分から話しかけてる!)と、自分の行動にまず、びっくり。(^O^)
(私は見かけによらず?受け身でのコミュニケーションを基本としていて、自分から知らない人に声をかけることは滅多にしないことを信条にしていた。
そんなポリシー今考えたら変なのに。自分の身を守る術と、考え疑ったことがないいつしか強固なものになっていたように思う。)おまけに、話す英語がスラスラと考えずに自然に出ているっではないですかっ!!!
前回の章でもお話したように、英語の勉強は42歳からのスタート。なので私の脳は完全なる日本語脳デス! いつも、日本語で考えてから英語変換をしてきたので自分でもかなり煩わしかった。
(・・・というか、いつも頭の中に、自分は英語が流暢に話せていないという思考がグルグル巡っていてスペースがなく忙しかった。というのが本当の理由?!)
要は、衛星中継の時間差のある通訳の様なワンテンポずれた会話になっていた。
その度に、それをよし!OKとできずに、モコモコ究極のエゴイズム!劣等感マインドが一々、顔を出していたのだから、そりゃ〜〜疲れたはずです〜♪。(;^ω^)
でも、彼との会話を通して、今までとは何かが違う軽やかさをまずは実感。
明らかに違う私の内側の感覚!スペースができ、余裕がある!
内側に静けさを感じながら安心している。
これだけで人はかなり勇気が持てるものです。そして、図々しくもなれる?
なんと、クラスの中や休み時間に深刻な面持ちの男子たちにも一人一人に話しかけに成功!
眉間に皺からにっこり笑顔になってくれる人もいた。Σ(・□・;)!
英語力がいきなり変わったわけではないのは間違いない事実。
でも私の潜在意識に変化が起き、確実に私の行動を変えた!OSHO瞑想万歳っ!!!
Nourising rootsのクラスでは更にディープな内容の瞑想とセラピーを行った。
まず、自分達がなぜ、このクラスを選択し、このクラスに何を期待するかを交えた自己紹介をする。大方の人が心の痛みとからだの痛みを両方話し、それを癒したい為。と言っていた。
このクラスに参加した人は心とからだが繋がっていて、からだの痛みは心が癒されることで改善されると知っている人達なのだ!
まず、それに最初驚いた。
それから、自分の内側を感じて、それをクレヨンで絵に描いてみる。
そして、ペアになり、その絵からどんな感じを感じるか互いにシェアする。
真っ黒にグシャグシャになっているところに明るい光が差し込んでいる絵を描いている人、
鍵がかかっているドアの内側からヘルプ!と叫んでいる絵を描いている人。
虹色の輪が波紋のようになっている絵を描いている人。実に様々。。。
このクラスの人達のシェアとそこからの気づきを聞きこのクラスに集まってきた仲間は深い洞察力を持ち、どんどん深い瞑想に入っていくことのできる人達なのだと感じる。そして、今までも彼らは求め続けてきた人たち。
とても良い波長での共鳴がクラスの中にに起こる。全員がありのままにOPENになれているからだ。
そこから、ファシリテーターの誘導により、深い呼吸で全身全霊での瞑想を行う。
昨日のFacilitatorのクラスの最後にこの瞑想を体験していたので私は実質2回目になる。
やはり、この時ストンと落ちてしまい、眠っているのか目覚めているのかわからない状態になった。遠くの方でファシリテーターの声が聞こえる。年齢退行していきながらその年齢ごとの癒しを行っているようだった。
子供のころの記憶が自然に蘇ってくる。。。
安心感の中、心地よい眠りの中にふあふあと漂ってる感覚。。。
このまま、ここに居続けたい。。。!と、感じいる中にまた眠ってしまったようだった。
眼が覚めると、子供のころからずっと何もしていなくてもいつもジワ〜〜〜〜ッと痛みがあり続けていた左の首の痛みが全く感じなくなっていた!(・O・) おおおおっ!
更にハッと気づいたら、クラスの皆は何か文字を書いていた。
瞑想の中で起きたことを文字に現わしているようだったので、私も遅ればせながら自分の中で起きたことを文字に書いて表現する。
休み時間を終え、クラスに戻り、また全員でのシェア。
一人一人に様々な体験が起きていた!
その後、もう一つ瞑想をし、最後にまた自分の内側の絵を描く。
全員が1回目のイラストとは明らかに違う絵を描いていた。
それぞれに変化が起きたのだ。最後に祝祭のダンス!互いにハグをしてこのクラスは終了した。
お互いに深いところを求め続けている仲間だと感じ合ったためなのか、私が帰るまでの数日、食事や休憩時間、夜の瞑想後にも自然に皆で集まる機会が多かった。その度に瞑想の中で自分達に起きた内面の変化や感じたことをシェアし、互いに気づき合う喜びを共有できたのは本当に素晴らしい体験だった。
ここまで深い気づきのシェアを互いに複数の人たちとできたことはなかった。
しかも複数の国籍の違う男性たちと…!
(日本にはまだ一握りでも世界には男性でこの様なことを求めている人達が大勢いるのだと知った)
この時間は私は男性性のエネルギーをも受け取っていた様に思う。
この話の中で、Nourising rootsのクラスの中で起きた状態はトランス状態に近かったのではないか???ということをお互いの感覚で確認した。
ファシリテーターの声が男性のものの様に聞こえた瞬間があった人もいて、あれは、OSHOのエナジーだったのではないか!などということにも盛り上がったりもした。(笑)
笑いあり、更なる気づきの充実感あり。。。
真からの至福感というのはこういうことを言うのだろうと思う。
私は全身全霊で幸せを感じていた。ここに来られてほんとうによかった….
つづく
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