ハイヤーセルフの導きがインドで私に与えてくれたもの4 宇宙の完璧なシナリオ編

2017/08/11

マインドは優柔不断だ。マインドとはあれかこれかで常に「このままでいいのか、いけないのか。」の状態にある。
あなたが本当に成長したいなら、この生とは一体何なのか知りたいなら、優柔不断であってはならない。コミットし、巻き込まれなさい!
生に関わり、生にコミットしなさい。見物人のままでいてはならない。
やるかやらないか。と考え続けてはならない。
ひとたび、きっぱりと何かにイエス、ノーを言ったならあなたは飛び立つことができる。
海に深く潜ることができる。
機会とは決して訪れるものではない。なぜならそれはすでにやってきているもので、それはそこにある!
OSHO

希望していたアーユルベーダーの個人セッションに代わるものを私はあれやこれやと、(マインドを使って)探していた。
でも、何故かピンと来るものがなく、日にちばかりが過ぎていく…
と、そこにBody&Mind Balancing のファシリテーターが私に介入してきてくれた。
私の希望や迷いを伝えると、彼女はコーディネーターデスクに行き、コースやセッションをクリアにし予約をしよう。と言った。

そこは「ハイヤーセルフがインドで〜2」で記述した私の不純な動機による恋愛のパターン(カルマの解放:損得を考え欲望を選択するのではなく、勇気をだしリスクを負い正直に生きることを選択する)を解除するための貴重な配役?として今回、私の人生にインドで現れてくれた相手がそこのセクションの責任者の様な位置づけで働いている場所。

一瞬、「あの人に会いたくないなぁ〜〜〜…嫌だなぁ」という思いがよぎったものの、
「いや、あの時、正直に自分を表現できたのだから、堂々としていていい。」と深呼吸をし、自分のエネルギーを整える。

ファシリテーターが私の要望を彼に伝える。
その結果、プランが予約できると思っていたところ、その彼が、「君のこれからの方向性を考えた時に、そのコースではなく、Meditation in depth plus Facilitator (深い瞑想を体験するコースと瞑想の指導者になるコース)を受けた方が良い。ここから帰ったら日本で、石垣島で瞑想を教えたらいい。
(実際の言葉は”教える”でなく、Facilitate=案内)」(キッパリっ!)と言い切っているではありませんか!?(゜Д゜)

彼の真っ直ぐなエネルギーに一瞬、何が起きたかわからなくなる。真っ白な空間がそこに存在した。

そのエネルギーは私のマインドを超えたところにあり、彼の提案したコースは間違いなくこれからの私に必要で導かれたコースであることを理解するのに少し、時間を要した。
「えっ?…」(私のマインドはまたあれやこれやと考え始める…
わたしには早すぎる。。。無理だと思う etc… etc…)
何点か湧いてきた疑問を彼にぶつけると、全てクリア。

魂の応えはそのコースを受けることで間違いないらしい….  というか、完全に最善の道だということが私のエゴのマインドを容易に通過し、それを超えるエネルギーでスト〜〜〜〜ンと腑に落ちていく。(・O・)
彼の配役は私のカルマを解消するという役目だけでなく、その事を通して、最善に私を導いてくれる役割でもあったということなのだ。(まさに一人二役?!Key Manだったのだ!)

これが絶妙なシナリオである意味は、前半戦のカルマ解消のステージでは彼は私にかなり突っ込んだ個人的な質問をしてきていていたのでそのことで彼は私の経歴の詳細を知っていたからこそ、この第二のステージに繋がったということ。

宇宙オーガナイズがいかに完璧で無駄がないものなのか!!!
その効率の良さというか、端的なシナリオに思わず笑いが込み上げてきてしまうほど。(笑) またもや、してやられた感。。。!(^^)

そして、更に驚いたことに、彼が第二ステージで醸し出していたエネルギーはカルマ解放時の第一ステージとは全く別物。別人のものだった。
役目が変わると人は違うエネルギーを出す。そして、それはおそらく何かをクリアできたからこそのことだったのかもしれないし、単に私の視点が変わっただけのことだったのかもしれない…

そして、このストーリーは私独自のものであって、実際に彼の心はどうであったかということは知る由もない。ということも付け加えておきたい。(あくまで、私視点のストーリーということ)

人生の彩は実に鮮やかでそれぞれに完璧なものなのだろう。

その完璧さは真我の視点でいるときにのみ見えてくる。


つづく


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