こんな時、あんな時のためのアロマ(エッセンシャルオイル)の使い方 その1
2016/06/01
その1)いつもの頭痛が始まりました。もう、薬は飲みたくないからアロマでなんとかできませんか?
はい。この場合、頭痛の原因が極度の緊張による筋肉の収縮の場合、ラベンダーの処方をおススメします。
首筋の図のこの「風池」というツボの部分を押すと、ゴリンとしたり硬くて鈍い痛みはありませんか?
その後、ラベンダーオイルの原液を首筋の図の部分に塗り、心地いいリズムと圧でマッサージ。
この時、ゆっくりとリラックスしながら深呼吸をします。呼吸と共に香りが脳に信号を深く送り徐々に頭痛の痛みが和らいでいくことを感じるでしょう。ラベンダーのリナロールという成分が交換神経の興奮を鎮めてくれ、リラックスへと導き、同時に血流増加作用によって圧迫していた血管からの血流を増加させることにより痛みから解放してくれます。
ただ、残念ながら、現代の忙しすぎる私達、いつもこんなに寛げる状態でいられるわけではありませんね。
職場で仕事中に頭痛になってしまったり、どうしても席を空けられないミーティング中のような緊急の場合もあるわけです。
そんな時、どうしたらいいか。
ペパーミントで応急処置を
はい、こんな時は、ラベンダーとは真逆の香り、ペパーミントをおススメします。
ラベンダーは痛みの原因となっている緊張を脳から、そしてそのことによって硬直している筋肉も緩めるのに対して、ペパーミントは痛みを麻痺させる働きがあります。これはペパーミント成分の中に入っているメンソール効果によるものです。あのス~~~っと涼しくなるあの感覚を感じるお馴染みの成分ですね。
同じく、首のポイントに(皮膚が極端に弱くなければ)原液を1滴〜2滴ずつ左右の首のポイントに塗ります。
そして、痛みの出ている個所、例えば左側の上の方だったらその個所に、右だったら右にという風に患部にも塗り、マッサージします。ラベンダーを塗る時はリラックスするように優しく塗ることがおススメですが対して、ペパーミントを塗る時は、少し刺激を与えてあげるくらいにキュッキュッと強めに塗ってあげるといいです。首のポイントもぐ〜〜っと指圧するような雰囲気で。痛い個所のポイントへもペパーミントオイルを指で刷り込むようにつけてあげるといいです。
この場合、ラベンダーと違ってペパーミントは頭痛の原因へのアプローチではなく、あくまでも痛みの応急処置という感じなので、会議中、仕事中、痛みがまたぶり返してくるようだったら、その都度、重ねて塗ってあげることをおススメします。