アセンション!? 〜上川内理紗さん編1〜
2016/01/06
あけましておめでとうございます。
皆様も素晴らしい新年を迎えられていらっしゃるとこととおもいます。
今日は2016年新年に相応しく、「アセンション」をテーマに書きたいと思います。
地球、人類のアセンションが益々加速していると言われている近年。
私の廻りでもその加速度が年々早くなってきている現象がおきてきています。
皆さんにもその流れがやってきているのではないでしょうか。
今日はそんな皆さんのアセンションのための気づきの為のヒントになれば。と思い、私の新しい弟子、上川内理紗さんの軌跡=奇跡をシェアしたいと思います。
理紗さんは現在29歳。
生後2ヶ月から全身のアトピー性皮膚炎が発症。
思春期には喘息を併発。
悲しいかな、根治癒にはならないステロイド吸入をはじめ、クスリで症状を抑えこんで青春期を過ごし、そんな過酷なカラダの状態にも関わらず、厳しい受験勉強を乗り越え、薬学科に入学。薬剤師になった。
幸せになるためには「なんでも頑張らなくてはならない!」と終始、自分にムチうち頑張ることが「正しい生き方」と思っていたという。
慢性的なアトピーを患うということはカラダが全身いつも内側から焼けるような炎症を伴い、全身の痒みで熟睡できない。
特に入眠時、副交感神経の働きで体温が上昇したとき、痒みや喘息の発作が出やすくなり、眠いのに痒さの極致になることが生後2ヶ月から29歳まで続いていたということの産物は、慢性的な睡眠不足による慢性的な疲労感を伴い、精神的にも鬱に陥りやすくなる。
夜中に何度も痒みによって起きることは当然、いつも眠りが浅く、昼間はボ〜っとして眠くなる。
でも、「そんな自分はいけない。キチンとしなくては。頑張らなくては幸せになれない」
と思い、自分と戦い、自分を責め、厳しく扱ってきた。(辛すぎるっ!)
いくら頑張っても、いくら自分にムチうっても一向にアトピーは治らないばかりか、症状は益々悪化していく。幸せになれるどころか人生の他のいろいろな事もキツクなっていっているではないですか。。。!
う〜〜〜ん…何かが変???
「何かが違う。何かが根本的に違うのではないか!!!」
という、心の内側のもっと内側からの叫びと共に出会った1冊の本。
そこには
「自分の楽しさ、ワクワクに従って素直に生きていい!」
と書いてある。
。。。。。「なんじゃ。そりゃ…」
と、一瞬思ったものの、読んでいてなんだか、ワクワクする。
気づいたら一気に読んでしまっていた。。。
この生き方、楽しい!そして、とっても幸せそう!
そして、ラブリー&ミラクルなことの連続?!
頑張ること以外の人生の法則があったなんて。。。!!!
以来、彼女は自分の本心が何を言っているのか。に気づく練習を始めた。
それによって気づいたこと。
「自分に正直に生きていないときに(ほんとうの自分を誤魔化しているときに)アトピーが悪化する」ではないですかっ!!!
この証拠は彼女にとって、新しい生き方を試みることに大きな勇気と希望を与えてくれたことだった。
まさに「アトピーが教えてくれた新しい生き方!!!」だった。
以来、自分の本心を両親、姉妹でとことん向き合い話し合った。
「ほんとうは、とても辛かった。泣きたかった。もっと甘えたかった。。。」etc etc…
やっと自分の本音が言えた。今まで背負っていた重荷を降ろせた。
よし!生きたい所に行き、自分をとことん、許してのんびり過ごそう。
そう、思って沖縄に来た。
ただただ、自分を寛がせる、許す時間。。。
笑顔で心から触れ合える友達がひとり、またひとり。と出来る。
解放的な必然の出会いによって。
彼女の中で奇跡が起きはじめた。
(つづく。。。)