2020年「今、ここを生きる...」目覚めのためのレイキヒーリング

2020/01/01

2020年目覚めの時

「今、ここ」にあるパワー
「今、ここ」にあるパワー

いよいよ、2020年を迎えたわたしたち。
みなさんも今、この時代を生かされていることの素晴らしさを瞬間、瞬間に実感されていることと思います。
実は人類は益々素晴らしい時代に突入しています。
こんな素晴らしい時代に生まれ生かされていることを十二分に味わい尽くさなくてはもったいない!
・・・「えっ?何ですって???こんなに大変なことばかり起きているのによくそんなこと言えるわね!」と、いう声が聞こえてきそうですが... (苦笑)

ということで、今回は新年にちなんで皆さんにこの至福を更に深く感じていただくためのレイキヒーリングの意義をお伝えしたいと思います。

What is Reiki ? レイキって何ですか?

セルフレイキヒーリング
セルフレイキヒーリング

日本発祥の霊氣ヒーリングですが現在、日本より世界的に評価が高まっているレイキ。
「What is Reiki?」とパソコンに入力するとこの様に説明されています...

「Reiki is a spiritual healing art with its roots in Japanese origin.
レイキとは...日本を起源とするスピリチュアルな芸術(生命の芸術)です。

The word Reiki comes from the Japanese word (Rei) which means “Universal Life” and (Ki) which means “Energy”.
日本語でReiは宇宙の源、生命の源を意味し、Kiはエネルギー、エナジーを意味します。

Reiki is not affiliated with any particular religion or religious practice.
レイキは特定の団体でも宗教や宗教団体でも、一切の宗教的な習慣をもちません。

It is not massage nor is it based on belief or suggestion.
マッサージでも信仰でも提案でも暗示でもありません。

It is a subtle and effective form of energy work using spiritually guided life force energy.
それは微細な(とらえにくい)そして効力のあるエネルギーの動きをもたらす生命エネルギーです。

Reiki is the life energy that flows through all living things.
レイキは生命エネルギー、それはすべての生命に隅から隅まで流れ通じるものです。

Reiki Practitioners understand that everyone has the ability to connect with their own healing energy and use it to strengthen energy in themselves and help others.
レイキを使えるようになると全ての人がこの能力を持ち合わせていることがわかるようになります。元々、人や生命はこの様に宇宙と接続されていたのだと自然に思い出されてくるのです。
そしてこのエネルギーを使うことによって彼らもまた他を助ける力が高まってきます。

It is believed that a person’s “ki” or energy should be strong and free flowing.
When this is true a person’s body and mind is in a positive state of health.
When the energy becomes weak or blocked it could lead to symptoms of physical or emotional imbalance.
一人の人の「氣ーエネルギー」は強められ自然に必要に応じて自由に流れる時,この人の身体も心の状態も本質的に健康になっていることを確信することになります。
反対に、エネルギーが枯渇し、詰まっているときは身体的にも感情的にもバランスを崩します。


A Reiki session can help ease tension and stress and can help support the body to facilitate an environment for healing on all levels physical, mental, and emotional.
レイキセッションはどんな状態の身体、心、感情の状態においても癒やし、回復を助け緊張やストレスを緩和し、身心の環境を最善になるように整え助けてくれるものです。

A session is pleasant and relaxing and is often utilized for one’s personal wellness.
レイキセッションは心地よくそしてリラックスさせ、しばしば人々を本質的な健康に導いていくものなのです。

世界中が認める偉大なる神秘の力

アメリカハーバード大医学部でもレイキは必修科目に
アメリカハーバード大医学部でもレイキは必修科目に

現在、世界各国、特に先進国アメリカ、イギリス、ドイツ、カナダ、オーストラリアでは家庭療法としては元より、大病院での入院施設内にてレイキセッションを受けることができます。術前術後の回復のスピードがはるかに違うこと。患者さんの心身のストレスを減らし穏やかな時間を確保できること、痛みの緩和に繋がる、精神的安定が得られる...etc...などの多くのメリットが臨床的にも実証されてきたためです。警察官や自衛官などの安全で速やかな仕事の遂行のためにもレイキセッションが用いられています。

海外での評価が高まっているにも関わらず、日本発祥のレイキヒーリングでありながら日本人であるはずのわたしたちが霊氣とは何か?をよく知らずにいるのは何故でしょう?
文中にあった「微細なとらえにくいしかし効力のあるエネルギー」どのように作用しているのかが目に見えないものだからなのかもしれません。目に見えないもの=存在しないものという思考回路は戦後の日本の経済成長の中、物質の生産性で国力を上げ先進国の仲間入りを果たし唯物主義になった日本のもう一つの副産物であるのかもしれません。
一部の宗教団体がもたらした事件が目に見えないの=怪しい物というとらえ方を全般的にされるようになったこともひとつの要因かもしれません。

そのような流れから現代のわたしたちが健全な視点からレイキをとらえていないのだとしたら残念なことです。

自然界のエネルギーとの本来の結びつきー接続

自然界のエネルギーとわたしたちの生命エネルギーは切っても切れない相互の関係
自然界のエネルギーとわたしたちの生命エネルギーは切っても切れない相互の関係

しかしそれに対しわたしたちの本来の日本人のDNA,本来の命の質はどうなのでしょう?
こちらの資質こそ、本来のわたしたちが生まれつきそなわっている本質です。霊氣が何故日本発祥なのか...そして欧米諸国で愛される「日本文化と日本発祥の霊氣」
ここに現代のわたしたちが忘れ去ってしまった、「大和魂」の本質が隠されているのだとわたしは思います。

日本の成り立ちや国名の由来は「日出ずる処」です。現在の国名の「日本(ニホン)」の国名の起源は、かつて日本が中国から見て、太陽の昇る東の方角にあったので【日の出る処/日の本】といわれたのが由来します。現在も世界での日本の通称はLand of the Rising Sunです。
太陽信仰から宇宙、自然との繋がりを糧に生きてきた国民がわたしたち、日本人です。

しかし、現在多くの日本人は外側の忙しさのあまりこの本質にフォーカスすることなく、メデイア、学校教育を代表する社会から影響を受けた矛盾している価値観、常識からの思考をぐるぐる巡らし頭で生きています。人間社会の価値観は経済的発展を国の発展とした基準に基づいたものなので、本来わたしたちの生命エネルギー、自然エネルギーの視点からするとズレがでてくる。

人間社会より先にあったもの、大元とも言える自然との接続、宇宙との接続を欠きこの「自然の生命からの微細なエネルギーを感じる...恩恵に感謝する...自然エネルギーを生活の羅針盤にする」という動植物に備えられた自然な感覚にすっかり蓋をして生きてきたのが現代のわたしたちなのではないでしょうか。

人類は人類のやり方で進化し、そして地球、宇宙も進化し続けています。

両方ともエネルギー。エネルギーは同じところに留まる性質ではなく、字のごとく常に流れの中にあります。2019年は世界でそして日本でも様々な自然災害が起きました。地震は日本だけでなく、世界各地で頻発し、なぜなら地球にも生命があり地盤も海底も繋がっていてそして、その内側の内側にある核、命の源のエネルギーはいつも活動を続け蠢いているからです。地球もわたしたち人類と同じように長い歴史の中に成長を続けバージョンアップを繰り返し重ねてきているのです。
日本列島全般に台風による影響と水害が発生しました。まさに水の洗礼です。また、南半球、オーストラリアでは広範囲、長期にわたり山火事が頻発し、その火を消すことが出来ずに今も範囲の拡大が続いています。何万匹にも及ぶコアラやカンガルーが死に至り犠牲になっています。
こちらは火の洗礼です。

水の洗礼と火の洗礼が同時期に起るようになっている現在の地球...

人道的に、善い、悪いと二元の世界でこの現象を観た時に、善くないことが起きているようにわたしたちは当然判断します。そして人間が自然を破壊してきた結果起っていること、代償との見方もありますが、その様な形で人類が発展してきた背景もまた必然だと言うこともでき、今更自分たちがしたことを責め後悔したとしても解決に結びつくどころか過去を議論する無駄なエネルギー放出をしていくだけのような気もします。
過去を反省して同じ事を繰り返さないことも成長に繋がりますが、それよりもっと大きな視野で流れの中に観ると、宇宙の自然の成長の過程の中の出来事としてとらえることもできます。こうなることは必然。それだけ地球のエネルギーと人間が行ってきた事のエネルギーの差が歪みをうまないはずはないのですから。
地球は今までも何度も何度も地殻変動を通して変化し続けてきました。

そしていつの時代も地球の天変地異と共にあったのは人類の進化の過程でした。人類の進化もそれに伴い原始の時代から幾重にも文明が起こされそれが滅びまた新しい文明が生まれ進化し続けてきたのです。

世間の予言や改ざんされた聖書の黙示録の解釈のように自然災害の頻発化は「地球が滅びる前兆」でも「神の裁き」でもなく、宇宙のバージョンアップ、地球の進化、それに伴う人類進化の時というのが霊氣的宇宙論です。

日出ずる国の民が本来の力を取り戻す

日出ずる処、日本
日出ずる処、日本

そうだとすると...今のわたしたち、これからどのように生きていくことがこの進化のプロセスの中にあることなのでしょう...

霊氣は宇宙の源からのエネルギー。わたしたちの魂もまた宇宙の源と同質のバイブレーションをもつエネルギー(生命エネルギー)です。霊氣のエネルギーによって本来のバイブレーションとの調和が起こり病気などの不和がなくなるのはそのためです。

しかし、それを覆っているマインド(わたしたちが自分だと思い込んでいる部分)のエネルギーは人間社会由来のエネルギーなのでマインドとのバイブレーションの差異が生まれ不協和音が顕在化してきたのが病気、家庭不和、社会の競争、戦争...環境破壊...現在までの人類史。
宇宙との接続を経ってしまい、人間単体で生きられると独自の道を歩み始めた。もしかしたらこれが罪(=人間のエゴ、マインド)の始まりだったのかもしれません...
罪とは悪事をすることだけを意味するのではなく、宇宙、自然との接続を欠いた状態で、人間が地球の頂点となり独自の社会を作り上げ自然界から見た場合の傲慢さで世の中を動かそうとすること全般をいうのだと霊氣と瞑想と精通すればするほど感じてくるようになりました。

2020年を迎えた、わたしたちが今、ここで地球の進化と共にあるためにはわたしたちひとりひとりが本来の宇宙の源のエネルギー、本来の生命エネルギーに還っていくことなのだと思います。そのように地球も宇宙もそしてわたしたちひとりひとりの内側のエネルギーも動かされてきているのではないでしょうか...

宇宙源、霊氣エネルギーと[今ここを感じるパワー...]

考えるではなく感じる...
考えるではなく感じる...

では、どのようにわたしたちは宇宙、自然の生体エネルギー、霊氣と繋がり本来の自分を魂で生きることができるようになるのでしょう...

[今、ここを生きる]。。。近年聞き慣れたフレーズになってきましたがいったいこれは霊氣的にみたらどういうことを言っているのでしょう。
今置かれた立場、今行っていることに全力投球する。こういう見方も一般的にあるとは思いますが霊氣的に言うとすると、もう少し次元に奥行きがあり、繊細な感覚になります。しかしよりシンプル。
「今、ここにある自分の生命の躍動ー宇宙、自然、生命エネルギーを今ここに感じること」
リアリティは過去でも未来でもなく、今にあります。
言い換えると過去も未来も「今、ここ」にあります。注:)
(注:この見解についての詳細をお話すると長くなるのでまた別のブログで詳しく書いていきます)

何かを「するーdoing」ではなく「在るーbeing」の感覚です。

しかし、人間社会的な思考の使い方、頭で考えることをメインプログラムで作動していると、思考の連続になります。頭に意識が行き考えの中に没頭しているときは今にいることができません。考えていることにフォーカスしすぎていて、また何かをしていないと落ち着かない気分になったりします。常にわたしたちはどこか焦りを感じながら動き続けています。

この意識でいたということは、わたしたちの生命の微細なエネルギー、今ここにある無限のエネルギーを感じることができない状態を慢性的に続けていたということなのです。

この場で「今ここに在る」ための解除の方法を簡単にお伝えしたいと思います。

目を閉じ呼吸をしながら自分の身体の内側に、奥に奥に意識をおいてみます。
静かにしていると外側でしている音とは別に自分の心臓の鼓動、血液の流れる感覚、生命の脈動のような微細なバイブレーションを感じるでしょう...慣れてくると奥の奥の方にシ〜〜〜〜〜ンという静けさの感覚、心地よい感じを感じるかもしれません。呼吸と内側に意識をおいているとやがて深〜いリラックスに導かれていくのを感じてくることでしょう…

この感覚を感じることが、今、ここの生命の脈動、バイブレーションに繋がることの第一歩です。
自分の内側に流れている生命の生きている脈動と、自然界、宇宙の生命はつながっています。

ですから、自分の生命そのもののリアリティを感じることは宇宙のリアリティを感じる無限の世界を知る第一歩です。

霊氣はこのわたしたちの生命と周波数と同質のエネルギー。

頭で考えている時はエネルギーは切断され全く別の世界観を生きています。しかし、この感覚は元々備わっていたもの。霊氣アチューメント(通孔の儀)により再びの接続が可能になります。宇宙の源へ意識を向けても自分の生命の脈動にコネクトすることができますし、自分の生命の脈動に意識を向けても宇宙の根源と繋がることができるのです。

魂に素直に生きることの恩恵

太陽は日本から昇る...
太陽は日本から昇る...

まずは世界観がグルンとひっくり返ったように変わります。
しゃかりきになって頑張って生きてきた、自分がなんとかしないといろんなことは動かないと思い込んでいた生き方が間違いだったことに気づき笑えてきます。
全て必要なことは与えられていた。寛いで生きていいんだと思えてきます。
今を生きているだけなので暮らしがとてもシンプルになりゆとりが生まれてきます。
実際に今日、やるべきことも明確になり、実はそれはそんなに多くないことに気づきます。
過去の思考癖がほんとうに解除されようとして浮上してくることがありますが不安や恐怖、心配などが出てきても、今ここの自分の生命と霊氣のエネルギーと繋がることによって解放することができるようになります。ゆえにどんどん軽くなっていきます。
マインドに抱えていた不要なエネルギーの解放は身体の不具合の解放にも直結していますから、
身体も健康になり快適になっていきます。
宇宙との接続によってエネルギーが自動的に得られるようになるので疲れにくくなります。

地球に変動が起きている現在は地球磁場が高まっている証拠。
この地球の変動を「これから地球はどうなってしまうのだろう」と恐怖として受け取るのではなく、「磁場が高まっているからこそ、地球と共に変容(ーバージョンアップーアセンションという表現の仕方もあります)していこう」と高まっていくエネルギーと共鳴することです。

わたしたちひとりひとりが宇宙ー命のバイブレーションと繋がり本来の自分を生きるようになったらそのエネルギーは地球に、宇宙にも波及していきます。これこそ本当の意味で地球を救う、地球に貢献する、環境破壊からの脱出、地球、宇宙の愛と平和を取り戻すことなのです。

日出ずる国(Land of the Rising Sun)太陽は日本から昇ります。2020年、日本人のわたしたちの大和魂を今こそ思い出し地球と共に新しいステージを共に生きましょう。