へバーテン結節と尿管結石への自然治癒〜自然療法のすすめ〜
2019/08/22
自己霊氣(セルフヒーリング)による自然治癒力
先日、嬉しい報告2つを同日にいただきました。
お一人の方からはへバーテン結節が日々の霊氣ヒーリングによって膿がはじけ出、どうやら治ってしまったようだとのこと。
そしてもうお一人は20年来抱えていた尿管結石が日々の霊氣ヒーリングによって尿から排出されたという報告でした。
結果...手術も薬も不要になった。
お二人に共通することはこの1年の間に霊氣アチューメント(通行の儀を受け霊氣が自分でもできるようになるプログラム)を受けてくださったまだ、霊氣ヒーラーになられて間もない方々だということ。そして、お二人ともわたしの様にヒーリングを仕事にしているわけではなく、人生が豊かになるように。家族やお友達廻りの方々も良い方向にいきますように。との思いで霊氣アチューメントをお受けくださった方々です。
Aさんは数ヶ月前、へバーテン結節らしきものが小指に出来ました。
今までだったら身体に異変が起きたとき、「病気は病院や医師が治してくれるもの。すぐ病院にいかなきゃ!手遅れになったら大変!」と駆け込んでいたようだったのですが、霊氣を学び、病気と治癒の法則を知ったことにより毎回の様に動揺し心配を重ねることを繰り返していた自分から目覚め、良い意味で冷静になり観察しながら小指や全身への自己霊氣を毎日行っていたようです。
そして、先日出来ていた水疱が破れ中から沢山の膿がでてきたそうです。破れた水疱がかなり大きかったため、感染症の心配があるかも?と初めて病院に診察を受けにいったところ、
病院の先生は「普通、へバーテン結節の膿は骨に癒着していたりするため切除が難しく、綺麗に取り除くための手術も技術を要するので沖縄本島の専門の先生に紹介状を書くのですが、Aさんの場合、幸いにもに綺麗に取り切れている。なんの問題もなさそうですね。不思議ですね〜」と言われ、消毒だけの処置ですんだそうです。
そして、もうお一人の方。Bさんは病院で看護士の仕事をされている西洋医学従事者。
医療の現場でも患者さんに触れる手で癒やしが起きたらいいな...との思いもあり霊氣ヒーラーになられました。
最近、腹部に様々な反応を感じるようになり、彼女も自己霊氣で日々お手当をかかさずするようになっていました。とても身体や心の変化、反応に敏感な彼女。霊氣アチューメント後も個人セッションなどや瞑想を通して霊氣の感覚に積極的に精通していかれていました。
そして、先日血尿が出たと報告を受けました。そのことを淡々と話している彼女の姿にまずわたしは驚きました。
「血尿=悪い病気→恐怖と不安→病院の受診」という方程式まっしぐらなのが通常の方だと思うので。ましてBさんは医療従事者でいらっしゃる...
話をお聞きすると、次男さん出産時に見つかった尿管結石。ここ20年あまり彼女のお腹の中で息を潜めていたようです。がしかし、霊氣をしていることによって排出されようとしているのではないか。との見解になりました。
そして更に自己霊氣を重ねること数日後...
Aさんからの報告を受けた同日の日にBさんの尿管結石も尿から無事排出されたのでした。
なんと!鋭くとがったキラキラした石で4ミリくらいあったそうです。
とがっていた石だったにも関わらず、今回は血尿にならずにスルリと出たようでした。
なんと,見事なまでの自然な排泄だったことでしょう...!
世の中の常識は非常識!?医学の歴史と自然治癒力について
ここ数年、あちらこちらで知り合いが癌になった、家族が病気で倒れた...などの話をよく耳にするようになりました。そしてそれを話している方も「自分もいつどうなるかわからないよね。用心しないと...」いうしまつ...あまりHappyな話ではありませぬ...(-_-;)ムムム...
というわけで今日は、今回のクライアントさんの体験を通して「医学と自然治癒力について」医学の歴史を振り返り、そこから今のわたしたちの現状と自然治癒力と向き合っていく方法を考えてみたいと思います。
私たちは戦後の現代社会に生まれ育っています。
この時代医学の歴史の中では西洋医学全盛期。多くの方はご存じないと思いますが、医学全体の歴史を紐解いていくと薬物療法、西洋医学の文化は人類史の中のまだわずかここ200年あまりのことなのです。
医学とは...薬や手術を用いた今の病院の形式、「ONLY 西洋医学」と思っている方が多いと思いますが実はそうではありません。
それ以前の医学は
ホメオパシー(同種療法)
オステオパシー(整体療法)
ナチュロパシー(自然療法、((ハーブおよび栄養療法))
サイコパシー(心理療法)
この4つの療法が医学でした。
この4つの療法は人間が本来持っている力、自然治癒力を引き出す医学です。
宇宙の力がわたしたち人間ひとりひとりに備わっていて本来の治癒力を引き出していく...
人間をはじめ動物全般に生まれながらに備わっている「ホメオスタシス(生体恒常性)」=元の状態に戻ろうとする力を引き出す自然科学に基づいた医学です。
皆さんも野生動物が怪我をしても病気になっても自然に治るように人間にもその力が普通に備わっていることを想像することは難しくないでしょう。
しかし、約200年前、4つの医学にアロパシー(薬物療法)=西洋医学が「新たに」加わりました。薬草療法からの発展によってアロパシー(薬物療法、西洋医学)は生まれましたがその急速な発展によりこちらが他の療法を押しのけ医学の主流になったのです。
今までの上記4つの療法は自然治癒力を引き出していく医学だったことに対し、アロパシー(薬物療法)は身体が自らの力で治そうとして出している症状を抑えこみ身体の中に再び閉じ込め症状を抑えることで治癒を促す療法です。
上記の4つの療法の様に本来の人間治癒力を引きだすために助けるものではなく、アロパシー(薬物療法)は対処療法。症状に対応し症状をなくす療法。
実は上の4つとは全く異なる、真逆のものです。(ですから逆法療法と呼ばれるのはそのためです)
簡単に症状が治まってしまうこの方法は人類にとって「とても画期的、魅力的」かつ、経済の発展、高度成長に繋がるものだったのでしょう。症状が急速に治まってしまうのですから、当時はまるで魔法の様な、奇跡が起きた!かのような扱いだったようです。
言い換えると人間を機械の様にみたて壊れた部品を取り去り、交換することで修理したとする手法が手術です。薬の開発はどんどん進みましたが、薬の役割は開かない扉をハンマーで叩き無理矢理開けるような手法。ですから当然その反動=副作用もあります。自然の力に逆らっているものです。
しかし、人間はこの画期的で便利な方法に熱心な研究を行います。
人間は神の力を超えられるか...?いつの時代も人間界ではこの挑戦が続きます。
便利なもの、お金になるものの流通には余念がないのもまた人間。経済の流通が起きる欲望の積み重ねによって本来の自然治癒力を引き出していく本来の4つの医学はいつの間にか葬り去られ、現代では「代替療法」と呼ばれる位置での認識になっています。
時を同じに物理学の世界でも目に見えるものが全ての世界とするニュートン力学で物事を考えていく時代の到来。唯物主義、目に見える物だけで認識していく世界はとても理解しやすく、便利なものになりました。わかりやすい時代の到来は人間の進化の証なのでしょう。
しかし後にこの思想は深まっていき形を変え人々に認識されるようになります。
特に戦後の日本人の医学に対する認知は、西洋医学は最高峰のもの。医学の進化が進むにつれ薬に頼る、医者に頼る人が多くなり、とうとう「医者が言うのなら間違いない」「病気は医者が治してくれるもの」「薬さえ飲んでいたら安心」的な思考が生まれ、今も尚そのように思い疑ったことのない人がどんなにか多いことでしょう...
その思考が当たり前になっていることの時代背景に「何故病気になるのか...?」という理由を知らない、誰からも教えられない人が増えました。医者や薬にに依存するようになってしまった人たちは
その結果「自分や家族が病気になったらどうしよう」という不安や恐怖を抱え、廻りの方々が病気になったという話がある度に恐怖や不安が顔を出すようになったのです。
現在わたしたちが行っているように不安なことがあるとすぐに病院に駆け込む人が多いのはそのためですね。
現代人は「病気恐怖症、病気強迫神経症」の域なのではないかと思うことがあります。
本来の医学の原点でもあった「自然の摂理」の概念が抜け落ち、唯物論での思考の産物です。
自分の身体のことが何一つ自分ではわからなくなりました。自分の身体でありながらすべて医者任せです。
そしてこの方々は病気になった本当の理由、意味を知らず「病気になったのは運が悪かったから」「遺伝だからしかたない」「病気になるのは防ぎようがなかった」「たまたまだった。何故わたしだけがこんな目にあったの?」などと思っていたりします。
病気になった理由がわからないのでまた薬や病院に頼るだけが解決の手段になってきます。
アルコール依存症、ギャンブル依存症...自分のことがコントロールできず依存が強くなることを病気と呼ぶように、自分の身体のことが把握できず、恐怖や不安から運命も身体も医者任せになる依存も同じように「ほんとうの病気」なのではないでしょうか?
残念ながら病気を治す画期的なものとして作られたアロパシー(薬物療法)の一つの産物は「現代人の病気恐怖と医学への依存という病気」を産んだと言っても過言ではないように思えます。
たった200年。されど200年...
いまも昔も変わらず、身体を治すのは医者や薬ではなく、「あなたの内側にある自然治癒力」なのです。
西洋医学は医学や人類の歴史において流れの中に必要で生まれてきた意味深い療法だと思います。
現代人の西洋医学に依存する考え方は(人間の作った社会から自然界の仕組みに視野を拡大し)自然の摂理からみたら偏りがあるということに気づくことが大切なのです。
(DNAには古来の自然由来のこの記憶が刻み込まれているはず?そういう意味では思い出すという方が正しいかもしれません。)
深呼吸をし、自然の一部である自分を思い出し、もっとニュートラルな視点で自分の心と体、医療
と向き合っていくこともできるのではないかということです。
その上でどうにもならないときの最終手段が西洋医学。このくらいの認識に人類が目覚めていくことができたら、地球も本来の自然との調和がされバイブレーションも穏やかになってくるのではないかと思う今日この頃です。
病気は悪いもの、不運なものではなく、身体から自然治癒を引き出すためのサイン
では前述のお二人にはいったい何が起きたのでしょう?
現代人のわたしたちが最初に陥る「症状が出てきた=病気」→恐いからすぐ病院で診てもらおうという思考から少し冷静になり、ああ、そうだ。私たちには自然に治る力、自然治癒力というものがあったなぁ。この症状はわたしに何をサインしているのだろう。とまず「観察」ご自身の心と体の観ながら、自然治癒力を引き出していく霊氣ヒーリングを試みてみたわけです。
「自分の内側には偉大な力、自らを治そうとする力が備わっている」という自らの命を信頼する視点と「症状は治癒力のサイン」という客観的な視点でどのように症状や自身の中で変化がおきるかを観察。そしてそのサポートとして自己治癒力をさらに引き出していくための霊氣ヒーリングをし続けたのです。
その結果、病気への恐怖や不安が落とされ、命のチャンネルと宇宙エネルギーとの周波数が合いやすくなります。
またその逆もあります。命のチャンネルと宇宙エネルギーと周波数を合わせようと試みることにより「本来不必要な恐怖や不安」は払拭され、治癒力が引き出されてくるのです。
これが霊氣による中継の仕組みです。
恐怖や不安感を抱いている時、人は恐怖や不安の周波数を出しています。
怒っている人の側には嫌な気分になり長くは居られなかったり、暗く落ち込んで居る人の側にいて居心地が悪いでしょう?逆にリラックスして寛いでいる人の側に居るときにはホッとできたりしますね。これが思考の周波数です。本人も嫌な気分なら廻りに居る人にも同じように嫌な電波をまき散らしているのです。
逆に、治癒力を引き出すため命のチャンネルと霊氣(宇宙)のチャンネル合わせはラジオのチャンネルを合わせる時をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
恐怖や不安の周波数はラジオの周波数がピタッと合うまでの間の雑音のようなイメージです。
霊氣の中継により治癒力を最大限に引き出すチャンネルに合うと「今ここ」の静かなバイブレーション、心地よい周波数になっていきます。
内側に起こされるこの至福の周波数によって自然治癒力が発動されているのでしょう。。。
自らの自然治癒力を発動させる療法こそ本質的な医学なのだとわたしは思います。
自然治癒力を引き出す医学は心地よいもの...自らの命の躍動なのです。
人類進化のとき... ひとりひとりの目覚め
今回、クライアントさんたち自らがセルフ霊氣を行ったことで、みごとなまでの自然治癒力の体験をシェアしてくださったこと。わたしにとって大きな喜びでした。トリートメントに通い良くなったと言ってもらえるのももちろん嬉しいのですが、クライアントさんが医者にもわたしにも依存せず、精神的自立した上で自らの観察と自己霊氣での治癒。この体験は以前までの喜びを遙かに超えたものでした。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、また何万歩も前進した結果を得られた実感を感じています。
科学も唯物論だったニュートン力学から量子論の時代、アインシュタインの科学が立証されるようになってきました。今や目に見える肉体までも素粒子の集まりの構成でできていることが証明されたのです。
わたしたちは唯物の社会の中を一時的に体験しましたが、今、また進化のときがやってきているのです。自然の法則、宇宙の法則と人間のわたしたちとの真の関係に目覚め自らの内側に眠っている力をひとりひとりが今こそ呼び覚ますときにきているのかもしれません。
自然は科学よりも(人間よりも)遙かに優れている...
Nature is much better YET than science ! (759-13)
自然の方がはるかに優れた薬をもたらします。
Nature is the much better medicinal property for the body.(5233-1)
エドガーケイシーアカシックリーディング より
〜人間は誰でも身体の中に100人の名医を持っている〜 医学の祖 ヒポクラテスの言葉