3度の癌を乗り越えて…
2023/12/12
闘病を超え…今世のうちにやっておきたいこと
3度の癌との闘病を超え…
ありとあらゆる症状を抱え
辛いカラダの状態を
少しでも楽に過ごすことは
できないか…とのご相談で
お越しくださった78歳の
男性Cさん…
座っているとお尻の骨が
当たって痛い程
激痩せぶり…
あちこちが痛いので
苦悩な表情で燻んだ顔色
は癌を患っている人
独特の雰囲気が漂っている…
アロマセラピーマッサージには
縁遠いご年齢と性別…
八重山伝統芸を極められてこら
れた巨匠にとって、
aromayasora
は異質であり初めての
世界だったに
違いない…
彼のカラダが最初に
選んだエッセンシャルオイルは
「ベチバー」
根っこの土臭い香り…
文字通り
大地から地球からの
新たなエネルギーを足から
得ていき…
新たな血液を再生していく…
まさに生命の回復
Reborn
大自然の厳しさ
何もない時代を生き抜いて
こられたからこその
生命力。
3度の癌を乗り越えてこられた
粘り強さは
この地で生まれたからこそ
培われてきたもの…
カラダが選んだオイルに
彼の半生が感じられる…
初めてうけた
ホリスティックアロマセラピー
とレイキヒーリング、
ゼロポイントフィールド空の
施術…
今まで感じたことのない
リラクゼーションを感じられ、
施術後発熱3日間…
止まらなかった下痢が止まり…
カラダがかなり楽になったそう…
深いリラクゼーションの後の
さっぱりした笑顔に
連れてこられた奥様の
安堵の表情…
一回目の施術で
生命エネルギーとの接続が
できたことで希望が生まれた…
最初の施術から1週間…
下痢が止まり、疲れが
随分楽になってこられたと
感じたCさん…
前回とは明らかに違う表情と
顔色、足の運び方…
にホッと胸を撫で下ろす…
本日のCさんのカラダが
選んだ香り
安息香
イランイラン
マージョラム
ジンジャー
安心が与えられている中
苦しかった辛かった過去の
思いを手放し、
本当は沢山
愛されてきたことを確認し
受け取っていくこと…
度重なる手術で癒着して
しまっている
内臓の癒着を解きほぐし
解放すること
がカラダから
メッセージされている
ことを伝える…
香りを深呼吸で
じっくり
じっくり
味わっていただく
不遇だった幼少期の記憶…
頑なに鍵をかけて
心の奥にある悲しみを歌に
のせてがむしゃらに生きてきた
半生だった…
そのために沢山カラダを
酷使してきた…
と語られたCさん…
今、痛い、辛いと感じている
ありのままを感じて
頑なだった扉の鍵を解放する
ことからカラダは少しずつ
楽になっていくことを
話すと…
目を閉じて
何度も何度も香りを
嗅ぎ続けていらした…
カラダがゴロゴロゴロゴロと
喜んでいる反応に
苦笑い…
本当はまだやり残している
ことがある…
闘病で出せなくなって
しまっている美声…
また再び八重山の
歌を歌いたい…
今度は悲しみを解き放つ
ためではなく…
お腹の底から湧いてくる
エネルギーと共に
Cさんの魂が放つ美しい
八重山の歌を
聴くことができる日ら
そう遠くはない…
再び深いリラクゼーション
と共に
施術後に解き放たれて
いた美しすぎる
笑顔がそう語って
くれていた…
わたしたちの生命は
本当に高価で尊いと
感じた時間でした…